月の読書量が少ない人が本当に多いです。
実に49%の人がマンガしか読まない。
確かに、マンガでも学べる部分はあります。
しかし、勉強の、自己啓発のため
そう思って読む人はいないでしょう。
エッセンシャル思考
今はコロナ禍ということもあり、
仕事が少ないという人が多いでしょう。
しかし、その中で全ての仕事は受けれません。
ちゃんと、選択をして、
本来、自分しかできない仕事にしましょう。
エッセンシャル思考は、
「より少なく、より良く」
自分に何が出来て、
自分より誰が向いているのか?
仕事ができる人はちゃんと仕事を振り分けます。
逆に、これができていないと
年中仕事に追われ
きちんと成果もでないのです。
GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代
世の中には与える人
与え与えてもらう人
与えてもらう人の3種類です。
本書では、
ギバー、テイカー、マッチャー
と表現しています。
自分がどこの位置にいるのか?
テイカーになっていないか?
マッチャーでもいいのか?
ギバーは与えることで
お互いが得をすることを考えます。
与えるだけでは損?
そんな考えのままだと
結局、あなたが損をします。
ORIGNALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代
GIVE&TAKEと作者が同じで続編になります。
人は誰でもオリジナルになれる。
オリジナルが強みになるのです。
他人と同じでは1歩先には進めません。
一度、自分の棚卸しをして
何が人よりできるのか?
ちゃんと考えるいい機会になりますよ。
リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なこと
これは随分と古い本になりますが、
仕事の本質は変わらないでしょう。
少し、現代に置き換える必要はあります。
どんな事をすれば
お客様が喜ぶ顔が見れるのか?
どう、対処すれば
お客様が気持ちよく過ごせるのか?
すべてはお客様のためにしていること。
付加価値を付けることで
値段以上のものを提供することができます。
アウトプット大全・インプット大全
人間はアウトプットをしないと忘れます。
もちろん、インプットしないと
アウトプットはできません。
なので、この2冊はセットで読む方がいいでしょう。
アウトプットありきでインプットする。
これが、どれだけ重要か
どちらの片方がなくても成り立ちません。
番外編
まとめ
冒頭でも少し触れましたが
読書量=年収
そんな図式もあてはまります。
読書によって、気付きがあります。
そして、吸収して実践する。
これだけでも、回りの同僚と差がつきます。
あなたは進化していますが、
相手は退化しているんですから。
あなたがどの分野で
仕事をしているのかは
分かりません。
しかし、ここで紹介した本は
どの分野でも役に立つことでしょう。
将来に不安を覚え
ビクビクしながら仕事をするより
自分でコントロールする方がいいです。
読書は、人が長年かけて築いたものを
一気に手に入れるチャンスなのです。
自分で試行錯誤をして
そこにたどり着くには
膨大な努力が必要ですからね!