こんにちは、あるいはこんばんは
三者面談に母親が必要だと知ったロイド
これには、困り果てる。
今回のミッションは妻を確保すること。
果たして、都合のよい、妻は確保が出来るのか？
って、出来るんですけどねー(笑)
ストーリー
市役所で事務員として働く「ヨル・ブライア」
彼女には別の顔があった。
そては、「殺し屋」コードネームは＜いばら姫＞
この時代、ある程度の年齢になった女性が独身だと、スペイ疑惑をかけられる風潮に不安を感じていた。
そんな中、ロイドとアーニャが訪れたブティックで偶然、ヨルと出会う。
アーニャはヨルの心を読み、殺し屋と言うことを知るのだが、
自分のためにも彼女を母親役にするように、ロイドを促す。
ストーリーに沿った感想
市役所の、休憩室で始まる。
ヨルは、容姿はいいのだが、どこかズレているし
みんなにバカにされている。
そんな、ヨルは同僚から、週末のパーティーに呼ばれる。
嫌がらせでパートナーを一緒に・・・と。
もちろん、パートナーなどいないヨル
帰宅後、弟からの電話
昇進の話があるが、ヨルが結婚をしていないことから
保留にしているのだ。
弟のユウリの正体は後々分かるので、ここでは、控えておく。
そんなユウリに、ヨルは見栄を張ってしまう。
「パートナー」がいると言ってしまうのだ。
パーティーの後、そのパートナーについて、友人に聞くと言うユウリ
慌てて止めるのだが、電話は切られてしまう。
と、まー
ここまでは、普通のお話でしょう。
27歳独身は、オスタニアでは、スパイとして密告される可能性があるのだから。
ヨルがちょっとズレているのは、幼いときから
年の離れた弟、ユウリの面倒をみるためにしていた仕事柄でしょう。
先輩や後輩といった同僚にもバカにされるぐらいなのです。
冒頭で、課長のコーヒーを入れているとき
後輩が「鼻くそを入れちゃいましょう！」の言葉に
「鼻くそを入れると美味しくなるのですか？」と真剣に答えるぐらいだ。
しかし、次の電話で、彼女の真の姿が！
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殺し屋組織の店長からの電話で、仕事の依頼を受けるヨル
普段の目つきとは全然違います。
そして、任務を遂行するためにホテルへ向かう。
7～8人ぐらいいたでしょうか？
一瞬で、全ての人間を始末してしまうほどの実力
全員を始末した後、武器や手を洗うのだが、
中々落ちない状態
困っているところに追い打ちのように、よそ行きのドレスが破れていた。
この、ドレスがないと週末のパーティーに出席出来ない！！
仕方なく、ドレスを修理することに。
仕立て屋で、ロイドと、アーニャと出会いがあるのだが・・・
情報屋のフランキーに女装をさせようとするが
これが、まー、ヒドい(笑)
ロイドの変装術なら、もっとマシに出来そうなモンだが
変装術を一切使わずに、メイクのみ。
これは、変装術でしっかり女性にならないようにか？
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さて、仕立て屋で出会う、ロイドとヨル
ロイドは、自分が気づかずに背後を取るヨルにビックリする。
そして、盗み見をするロイドに気づくヨル
そこから、ちょっといい雰囲気になるのだが、
アーニャが採寸を終えて戻ってくると
ヨルは誘いかけていた言葉を飲み込むのだ。
そう、ヨルは既婚者を誘えば、妻に殺されると思っていたのだ。
とは言え、殺し屋のヨル
「まー、私なら殺し返しますけど」と、怖い事を考える。
その、ヨルの心を読んだアーニャ
ワクワクが止まらなくなったのだ！
どうにも、娯楽が好きなアーニャ
わざとらしく、母がいないことをつぶやく・・・
すると、ヨルは「誘っても殺されない」と
ロイドを週末のパーティーで恋人役をしてもらうように誘うのだ。
一方、ロイドとしては、イーデン校での面談に妻役が必要なので
あっさり、OKして、交換条件を出す。
任務としては順調になる。
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帰りにロイドはアーニャと買い物に行くのだが
「ぴーなつかいこんどけ」のアーニャの言葉
ちょっと、ウケた(笑)
が、レジで会計をしていると
スパイ組織から、任務の依頼が舞い込む！
しかも土曜日だと言うじゃないか！？
ロイドは時間がないから、情報屋のフランキーを巻き込むのだが
全ての相手をしてはいられない。
適当な所で、戦線を離脱して、パーティーに向かおうとする。
一方、ヨルは、時間になっても現れないロイドが事故にでもあっていないか心配を始める。
だが、時間は刻々と過ぎていく。
「弄ばれた」と思い、1人でパーティーに行くことに・・・
しかし、パーティーに行けば行ったで、悲惨だ。
こそこそと文句を言われる。
自分はこんな場所にいてもいいのだろうか？
そんな思いが頭をよぎる。
どうころんでも、ヨルは1人寂しいのだ。
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帰ろうとしたその時！
ロイドが血まみれでドアを開ける。
間違って、「ヨルの夫」と名乗ってしまうのだ！
これは、自分の任務とごっちゃになっていたから仕方ない！
仕方ないか？(笑)
ロイドは、見た目も良い。
当然、回りの女性は嫉妬と言うか
腑に落ちないと言うか、認めたくないのだ。
パーティーの主催者カミラが、グラタンをわざとヨルにぶつけようとするが
ヨルの足技が炸裂！
グラタンはこぼれることはありませんでした。とさ。
さらに、追い打ちをかけるように
ヨルの昔の仕事のことまで言い出す。
ヨルにすれば、「殺し屋の任務」だが、知らない人からすれば
身体を売っていたように見える。
~~~~~~~~~~~
女性の嫉妬は怖いねー
特に、カミラって彼氏もいてて、それなりに幸せなのに。
そう、思ってしまいますよね。
女性同士って、表面と裏では全然違うと言う、印象です。
ｺﾜｲ・・・
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パーティー会場を後にした2人
車に載っていると、密輸組織の残党が現れる。
盗品に、発振器を仕込んでいたんですねー
これに気づかなかったロイドは、自分の気の緩みを反省
って、そんな場合じゃない！
しっかりと迎撃しないと！！
迎撃を始めるのだが、
やっぱり、ヨルは天然なんでしょうね。
ロイドの「殴打療法」と言うありえない言葉を信じる。
と、まー
こんな感じで、残党を一掃していくのだが
そんな中、ヨルは「結婚しませんか」と提案をする。
もちろん、ヨルは殺し屋を続けたいからである。
だが、ロイドとしても、それは悪い話じゃーない。
今後も、家族として、偽装を続けていけるのだから。
簡単に、結婚しちゃったよ！
で、終わりになる。
このSPY✕FAMILYは、たまに出てくる
笑えるポイントがあるのがいいよね。
どちらかと言うと、お固い話なのかも知れませんが
そんなポイントがあるから、読んでいても、見ていても飽きない。
作者の遊び心が嬉しいですね！
まとめ
MISSOIN:1とMISSOIN:2は比較的、長い構成になっています。
MISSOIN:3からは、ボリュームも少なくなります。
で、今回は、家族3人が揃った形になります。
三者面談も問題なく出来ます。
これで、黄昏のミッションも大きく前進ですね。
そして、異色の3人だから、これからの展開も楽しいと思います。
MISSOIN:1はこちら
