さえです(^_-)-☆
私はカバン・バッグ業界でかれこれ20年以上働いています。
問屋就職3年⇒カバン専門店小売り6年(店頭販売/店長)⇒カバン店WEB店舗運営←今ここ
かなりたくさんのカバン、バッグを持っていましたがメルカリで断捨離しました☺
※メルカリの事についてもそのうち書こうかな
鞄とバッグの違いって
正直に言えば明確な違いはありませんw
私はなんとなくのイメージでしか実は持っていません。(売る側にとっての話であって、もちろん明確な違いを知ってる方もおられるでしょう)
【バッグ】
比較的作りが簡単で、パーツが少なく、全体的にふわっとしているイメージ
バッグ【bag】 の解説
物を入れて持ち歩く袋やかばんの総称。「ハンドバッグ」「ショルダーバッグ」「ショッピングバッグ」
【鞄】
比較的作りが複雑で、パーツが多く、全体的にカチっとしているイメージ
メーカーにとってはうちは鞄メーカー、あそこはバッグメーカー、など違いがはっきりあるようです(^^♪
かばん【×鞄】 の解説
1 革やズックなどで作り、書類その他の物を入れる携帯用具。
2 (かばんに金を入れることから)選挙に必要な資金の俗称。「地盤」「看板」と合わせて「三ばん」という。
[補説]中国語「夾板 (キャバン) 」の転とも、オランダ語のkabasから出た語ともいわれる。中国では、「鞄」の字はなめし皮、また、それを作る職人のこと。
壊れる鞄・バッグ
すぐ破損するものもあれば何年も使えるものもある。
もちろんその商品のスペックの違いもあります。でも!正直なところそんな使い方したら
壊れてもしゃーない…(-_-;)みたいな場合もたくさんあります。
長持ちさせようと思うならば、そのかばんの許容を超えた容量は入れないのが一番です。
だいたいすぐに壊れたと言ってこられる方は、その鞄にそんだけ入れたら壊れるに決まってるやん(;^_^A
みたいな事が多いです。
でも、購入される方はどれくらい入れたら破損するかわかりませんもんね。
でも正直なところ仕様と値段は比例しています。比例していないブランドも確かにありますが・・・
日本製の鞄
数年前から楽天市場でも日本製のものが海外の方からよく購入されるようになっていますが、
それは鞄も財布も同じです。日本製と言うだけで信用度がかなり高くなっているようです。
中でも人気なのは吉田カバン。
購入の前に、この商品はどこで作られたものか聞かれることが本当に多くなりました。(日本人の方からも問い合わせ頂きます)
中国製だったら購入しません。。。と言われた事ももちろんあります(海外の方ですが)
なので、商品ページには生産国がわかるものについてはほぼ記載するようにしています。
現在日本人の鞄職人は本当に人手不足のようなんです。もう何年も前から。
物造りに興味がある方には挑戦してほしい。。。かも
職人を募集しているメーカー探せば結構あるんです。
日本製品をメーカーは増やしたくても作る職人が足りてない為出来ないのが現状です。
なので、どうしても日本製は高くなります(^-^;
人手がないから売り切れると次の入荷まで間が空くことも。
私は吉田カバンのバッグと財布を何個か購入しましたが、やっぱりモチがいいですね~
もちろん消耗するところは消耗します。でもバッグ本体はしっかりしてますね!
購入店舗に限らず吉田カバンを取り扱っている店舗ならどこでも修理を受けてくれるのもありがたい!
楽天市場で一番吉田カバンの取り扱い数が多い店舗はここだと思います。
これからお伝えしたい事
今まで多数のブランド・メーカーオリジナルブランド(いわゆるプライベートブランド PB)を取り扱ってきました。次回はその詳細とお勧めのブランドやアイテムなどご紹介できればと思います!
現在多店舗展開して運営をしているので、楽天・Yahoo!・Amazon・wauma・Qoo10・ヤフオクについても更新していけたらと思っています☺