【ネタバレ注意!!】ドラゴンボール超スーパーヒーローを観てきた! | キョウログ

【ネタバレ注意!!】ドラゴンボール超スーパーヒーローを観てきた!

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映画
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久しぶりに劇場版のドラゴンボールを映画館で観てきたのですが

これが1番好きかも?1番面白いんじゃない?

そう、思いました。

 

ドラゴンボールは子どもの頃から観てましたからねー

 

年をとっても面白いものは面白いんですよね。

そして、やっぱり、ドラゴンボールなので

戦闘はしっかりしますが、ストーリーが今までと違うと言うか・・・

 

テーマとしては「覚醒」ではないでしょうか。

 

 

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すっかりいいヤツになったピッコロ

はじめは、ピッコロ大魔王として登場したピッコロ

ナメック星では、ネイルと融合し、地球の神様とも融合する。

 

そして、この作品では、すっかり悪の部分がなく

位置づけ的には”おじいちゃん”のような感じも出している。

ピッコロもそれなりに成長していると言う事でしょうね。

 

ビックリするのは、スマホまで使いこなしている!?

 

悟飯やビーデルも父親のように接しているところもいい感じです。

そして、新たにパンとの師弟関係になっているんです。

 

当然、ピッコロは厳しいんですが

その中に優しさがあります。

見た目は変わらないけど、すっかりおじいちゃんのよう。

 

そして、悟飯にはやっぱり、期待をしているのでしょう。

悟空より父親をしているように見えます。

 

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個人的な感想

今回の作品で、良かったのは、やっぱりピッコロの役割でしょう。

師弟であり、実の親子のような関係の悟飯

そして、その娘のパンとの新たな師弟関係もいいですね。

 

パンは3歳の女の子なのに、すでにかなり強いです。

まだ、空は飛べないけど(笑)

 

でね、フィニッシュは別として、ピッコロの活躍が多いんですが

キャラクターにはない、保育園へのお迎えを承諾したり

レッドリボン軍への潜入調査までするんです。

 

ボクが子どもの頃のピッコロからは想像も出来ません。

 

それだけ、中の世界でも時間が流れていると言うことなんでしょうね。

パンからすると、ピッコロおじいちゃんです。

 

 

そこを考えると、この作品のターゲットは

まさに、子どもの頃にドラゴンボールを読んでいた世代なんじゃないかな?

と、思うんですね。

 

ボク達も年をとり、孫が出来てもおかしくない年になりました。

 

そんな年代の人が見ても楽しめる作品ですね。

そして、今でもマンガを見続けている。

昔の親世代からしたら、ありえない状況ですよね。

 

 

そして、逆に言うと、子ども世代の事はたいして良く分かりません。

TikTokが流行っていて、もし、TikTokが30年続くなら

今の子どもたちは、平気でTikTokをしているのでしょう。

 

 

話を戻すと、今回の作品で覚醒するのは、ピッコロと悟飯です。

ピッコロは、神龍に潜在能力を引き出してもらいました。

 

ついでに、おまけもついています。

 

悟飯はちょっと無理矢理感がありますが

超サイヤ人?の覚醒版?

銀髪になっちゃうんですよね。

 

ちなみに、ピッコロはオレンジです。

 

ピッコロいわく、名付けるなら「オレンジピッコロ」

うん。ダサい(笑)

 

これも、ピッコロの良さですね。

 

後ね、ピッコロの親心みたいなのも良かったです。

ビーデルから電話があって、パンのお迎えを頼まれます。

悟飯は研究発表で忙しいので、パンを幼稚園に迎えにいけない。

 

「子どもと仕事、どっちが大事なんんだ!」

って、感じでお説教をします。

 

ちなみに、ピッコロは、スマホをちゃんと使いこなしています。

 

レッドリボン軍の潜入時にも、ブルマに連絡を取っていますからね。

「悟空とベジータがいないとマズイ状況だ」って

 

 

でもね、今回は、悟空もベジータも地球でのバトルに参加しません。

破壊神ビルスの星にいたから。

 

でも、それが良かった部分の1つでもあります。

 

だって、毎回、悟空がフィニッシュを決めるんですよ。

当然、悟空が主役なんで当たり前なんですが

それでも、ここはピッコロが主役でいいじゃない。

 

悟飯に対する思い、パンに対する思い

ピッコロは人一倍強いんですね。

 

 

だから、今回はそのピッコロに焦点をあてた感じでストーリーが進みます。

 

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その他にも、ほっこりするシーンもあります。

ピッコロの家には、いくつものぬいぐるみがあるんですね。

これは、悟飯やビーデルがプレゼントしたぬいぐるみでしょう。

 

 

それを、しっかりと飾っているのはピッコロの優しさです。

 

パンの修行にしても、口調は厳しいものの

しっかりと、愛情を感じる事が出来ます。

 

 

やっぱり、ピッコロは悟飯との師弟関係になってから変わりましたよね。

だから、パンにも優しくなれる。

 

 

で、一応、敵のことも書いておきますね。

 

今回、敵となるのは、Dr.ゲロの孫にあたる、Dr.ヘドが作る人造人間

でも、最終的には、セルマックスが敵です。

 

ストーリーの途中で人造人間は見方になります。

そして、クリリン、17号、悟天、トランクスが助けに来ます。

 

役に立ったのはクリリンぐらいか?(笑)

 

まー、何にしても、レッドの息子である、マゼンダがレッドリボン軍を復活させ

世界征服を目論むが、親子揃ってやられちゃうって言うね。

 

 

最終的にはね。

敵をやっつけちゃうのは同じなんですが、

それぞれの思いが1つになるのがいいですね。

 

 

ちなみに、セルマックスを倒す技は

悟飯の「魔貫光殺砲」です。

 

ピッコロもウルっときてましたね^^

 

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映像がキレイ

ドラゴンボール始まった当初は、1980年代

2022年は当時の比ではないほど、技術が発達しています。

 

 

だから、映像がキレイでダイナミックになっています!

 

この、予告編を見るだけでも分かると思います。

出典;You Tube

 

その他のPVを見たい方はこちら

 

まとめ

ドラゴンボールがドンピシャ世代は

孫がいてもおかしくない年齢になっていると思います。

 

今回の作品は、このドンピシャ世代に向けられたメッセージではないか?

そう、思うんですよね。

 

確かに、新しい層の年代のファンも増えるでしょう。

 

ですが、ドラゴンボールと共に育ってきた

ドンピシャ世代はそれ以上に感動も思えます。

 

20数年経った、今だからこそ

共感出来る部分も多いでしょう。

もう、ガチャガチャしているだけではありません。

 

そして、平日と言うこともあったかも知れませんが

ガラガラでした。

 

これは、劇場版に足を運ぶ価値があると思いますね。

 

 

 

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