こんにちは、あるいはこんばんは
ついに面接当日、この名門イーデン校はちょっと変わっているぞ!?
門をくぐった瞬間から試験は始まっている。
見事、面接までたどり着くことが出来るのか!
ストーリー
ついに決戦の日は来た!しっかりと準備をしたロイドたちは、イーデン校の面接試験に向かう。
校内に入ったとたん、ロイドは視線を感じる。しかも複数の視線だ。
その正体は、陰から受験生を採点する教員たちの監視の目だった。
イーデン校に入った瞬間から、試験は始まっていたのだ。
採点を行う寮長ヘンダーソンは、フォージャー家の立ち居振る舞いに注目する
数々の試練で、危うい危機を乗り越えるフォージャー家
名門イーデン校の面接試験を受けるのに相応しいかを見極めるため、さらなる試練を指示する。
感想
マジでこんな学校があったら?って思うと嫌だなー
私立の名門校ってこんな感じなのか?と思ってしまった。
リアルではここまではないにしろ、政治家の子どもや資産家の子どもには優遇しそうだよね。
個人的には、こういった、格式だの伝統の類はキライだ。
自分たちを美化していと言うか、自分たちが全部正しいと思っていそうだ。
アホらしい限りだね。
それでも、ロイドは任務のために、アーニャは家族と一緒にいたいために、ヨルはスパイと疑われないために一生懸命耐える。この部分では、コメディとは違う要素が出てきている。
さて、面接官の1人であるマードック・スワン
先代校長の1人息子だからと言って、勘違いしてるよね。
ボクはこんな、虎の威を借りたようなヤツが大嫌いだ。
後、看板がデカいからって、自分が偉くなったと勘違いしているアホ
何様のつもりだ??
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面接は順調に見えたが、マードック・スワンのおかげで完全にヤバくなる。
そして、スパイとしてはあるまじき感情を出すロイド
ヨルも感情をあらわにする。
ちょっとした、感動さえ感じた。
うん。自分たちの利害のために一緒に暮らしている疑似家族とは言え
やっぱり、感情はあるハズ
その、家族をバカにされると、怒っても当然だと思う。
そして、アーニャは本当に家族一緒にいたいんだな。と思う。
きっと、6歳にもなってない子どもが、かなりツラい目あって来たんだろう。
時代背景的には、そんな子どもは沢山いるハズだが、超能力と言う、人と違った能力を持ったために、他人以上に苦しんだことだと思う。
話は面接前に戻るが、家畜たちが脱走して暴走している時
ヨルが群れのボスである牛を一瞬で倒すシーン
やっぱり、カッコいいよね(笑)
目つきが完全に変わってるし。
そして、怯えている牛の気持ちを読み取り、「大丈夫」だと、なぐさめるアーニャ
気持ちが分かるからこそ、そんな行動も出来るんじゃないかな?
普通なら、牛を怖がって泣いていてもおかしくはない。
今回も笑いも感動もある1話になっている。
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まとめ
ぶっちゃけると、この面接には受かるのだが、最後に落ち込むシーンや
家族写真が落ちて、不吉な感じになるシーンは、次回への期待に膨らむだろう。
目的を持ったストーリーだからこそ、ハプニングや笑いの部分が引き立っている。
そして、ロイド以外のちょっとおバカな部分も楽しめる。
MISSION:4もかなり楽しめる内容になっています。
本当に、全部見て欲しいと思いますね。