こんにちは、あるいはこんばんは
ついに合格発表のときがきた。
ブレスレットが切れたり、黒猫が前を横切ったり、アーニャがう●こを踏んだりと不安しかない合格発表の日
果たして、アーニャはイーデン校に合額出来るのか!?
ストーリー
不安になりながらも、合格発表へ行くフォージャー家
しかし、アーニャの受験番号はなく、絶望に沈む・・・
帰ろうとしたフォージャー家の前に現れたのはヘンダーソンだった。
面接の時に、ロイドたちを高く評価していたヘンダーソンは、部外秘の補欠合格者のリストを見せる。なんと!アーニャは補欠合格の1番手だったのだ。しかし、誰も辞退をしないと、繰り上げ合格にはならない。
そして、3日後、補欠合格の連絡がくるのだ!
喜ぼうとしていた矢先、フランキーがかけつける。
情報屋は耳が早い!
フォージャー家でお祝いをして盛り上がるのだが、フランキーの余計な一言から、アーニャにご褒美をあげることに!
アーニャのお願いとは!?
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感想
まさかの、不合格から始まる展開にビックリ!
沈んでいた、フォージャー家に助けの手を差し出すヘンダーソン
にくいね!
部外秘にも係わらず、補欠合格のリストを見せる。
前回、マードック・スワンを殴ったことで、教職の道が閉ざされるかも知れないからだろう。
からの、合格
うん。ここは合格しておかないとね。後のストーリーに困る。
しかし、タイトルは「合否の行方」だが、内容はほとんど、アーニャのお願いがメインになる。
酔っ払ったフランキーの一言に、アーニャもワクワクして当然でしょう。
そう、アーニャがしたいのは、お城でロイドマンに助けてもらうこと。
これには、組織が総出で、ロイドを手助けする。
憧れの、黄昏と任務をこなせるのだ。
他のスパイもワクワクしている。若くして、組織一と言われるぐらいの黄昏ですからね。ミッションの何度もSSランク以上!これは、もう、みんなで楽しむしかない!!
でも、災難なのは、ロイドだ。沢山のスパイの前で、演技をしたり、恥ずかしいコスプレをしたりと赤面する場面も多い。と、言うか、ロイドに扮している黄昏って、変装してないのか?と今更ながらに思ってしまう。
東西の戦争、これを阻止する任務だけに、こういったアーニャを喜ばせることも任務のウチ。恥ずかしながらも、次々と難敵をクリアしていくロイドマン。他のスパイって結構弱いよね(笑)
最後に登場する、魔女役のヨル
酔っ払っているがメチャクチャ強い!!本当に戦えば、殺し屋いばら姫の方が強いんじゃないでしょうか?とは言え、先頭は肉弾戦だけじゃないですからねー。この憶測は何の意味もないでしょうね。
所々見せる、アーニャとロイドのセリフの棒読み
これも、結構楽しめますね。
最後は、アーニャは孤児院を出てから、ワクワクがいっぱいとロイドに伝える。
少々、感動するシーンです。キッカケは何であれ、そういう楽しさがあれば、疑似家族でもいい。何故か、本当の親子に、本当の家族に見えてくるんですよね。
願いが叶ったアーニャ
これから、どんな学校生活が待ち受けているのか分からない。
楽しい学校生活になるといいね!
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まとめ
何と言うか、ストーリーとは一見関係がないように見える、今回ですが、これが、笑いと感動を生むことになっているんでしょうね。アーニャの可愛さに、ロイドのカッコよさ。そして、2人の絆が描かれています。
今回、ヨルは酔っ払っていた状態が長かったので、活躍こそしていませんが、絆は強くなっていきます。
やっぱり、独特の世界観がいいですよね。
やるべきことは決まっているが、ちょっとズレた部分が面白いし感動もする。
第2クールが早く見たい!!